VMware Player3.1へのCentOS5.5インストール

本日(2010年7月28日)時点の最新はCentOS5.5

LiveCD版とバイナリがあるので、バイナリ版を使います。

結論からいうと、VMwareに用意されている簡易インストール機能で簡単にインストールができます。
(ゲストOSインストールガイドにはサポートされてるとか書いてない気がするんだけど・・)

1.CentOS-5.5-i386-bin-DVD.isoをダウンロード

2.VMwareで新しい仮想マシンの作成
  インストーラディスクイメージファイルにダウンロートしたisoを指定
  簡易インストール情報を作成 
  仮想マシン名CentOS5.5 格納場所好きなフォルダ
  ディスク最大サイズ20 仮想ディスクを単一ファイルとして格納 
 そのまま画面に流されるままに簡易インストール開始

「インストール後OSを起動する」みたいなところにチェックすると起動します。
VMtoolsもインストールしてくれちゃったみたいです。

CentOSGUIUbuntuよりも懐かしい感じがするデザインですね。

●失敗メモ
まる一日試行錯誤してしまったのでそのメモ残しておきます。

その1.CentOS-5.5-x86_64-LiveCD.isoをダウンロードしたらCentOSの画面から進まない。
→これは当たり前でx86Linux用のファイルだからなんですね。ケアレスミスです。

その2.CentOS-5.5-i386-LiveCD-Release2.isoをダウンロードしたら起動はするけどインストールがはじまらない。
→起動可能なDVDということなので‥インストールしたい場合はこれじゃダメみたいですね。

その3.Ubuntuのように最初仮想マシンだけを作ってから手動インストールしようとするとCD-ROMにメディアを入れてくださいという表示が出てそこから先に進めなくなる。
VMwareのなかでCD-ROMのマウントがうまく行ってないんでしょうね。おとなしく簡易インストールをしましょうってことだと思います。