Ubuntu10.04 on VMwareへ VMware Toolsをインストール

朝来たらUbuntuのインストールは終わっていました。
再起動をしてからログイン。Windowsを使いながらLinuxも使えるって感動。

だけど言語がちゃんとサポートされていないとか、VMware Toolsのダウンロードが途中で止まるとか、いろいろあやしい状態です。

まずはFireFoxでネットが見えることを確認してみます。
なんでメニューが日本語と英語表示混ざってるかなぁ。

「Edit」「Prefarence」「Advanced」あたりからプロクシの設定を見ると
「Use system proxy settings」ってある。
Ubuntu全体でプロキシ設定ができるのか。

上部のメニューを見てみるとそれらしきものが。
「System」「Preferences」「Network Proxy」がそれっぽい!

こちらを直したところFirefoxでネットが見られるようになりました。
しかし相変わらずVMware Toolsのダウンロードは失敗。

・・・・・なんかおかしい。
実は今使っているPC他にもおかしいことがあるんですよね。
ウィルスバスターのアップデートができない。
これと原因が一緒かもしれないと思いました。

途中だけどもまずウィルスバスターのアップデートができるようにすることに。

まず端末のファイアウォールで弾かれてないかチェックします。
一瞬のことなのでファイアウォール止めて確認しました。けど変化なし。

もちろんプロクシの設定だってInternet Explererの値を利用するのも、手動でいれるのも両方ためしましたが変化なし。

もうお手上げなので、おとなしく他の人にウィルスバスターのネットワーク設定を見せてもらったところ、あれ?プロクシの設定が違〜う!

教えてもらったプロクシを設定したところ、無事ウィルスバスターのアップデート完了。

ウィルスチェックしてくれるプロクシ(安全だけど大きなファイルのダウンロードに使うとタイムアウトしちゃう)と、普通のプロクシの2種類あったみたいなんです。

無事VMware Toolsも問題なくダウンロードできたのでした。

すっきりしたところでVMware Toolsのインストールです。
ダウンロードが終わった状態で、VMware Toolsのファイルが /media/Vmware Tools にマウントされています。

ヘルプで「Linux ゲストへの VMware Tools のインストール」のページが
表示されますので、こちらを見ながら進めていきます。

cd /tmp
tar zxpf /media/cdrom/VMwareTools--.tar.gz
cd vmware-tools-distrib
./vmware-install.pl

ここまでやったところで Please re-run this program as the super user. と出てインストール中止。

でもrootでログインできなかったんだもん。もんもんっ。

ということで調べてみたところ、Ubuntuではrootってユーザはログインができないんですね。
Ubuntu日本語フォーラム / root権限でのログイン方法が不明
そうだったんだ〜;

sudo ./vmware-install.pl

とすれば大丈夫なのでした。
いろいろディレクトリを聞いてくるけどすべてデフォルト値で設定。
 Mounting HGFS shares のみfailed になりました。

気持ちわるいので調べてみたところFreak: VMware workstation 6.5でゲストOSにFedora 9 − HGFSでマウントに失敗というドンピシャなブログがあり、ありがたく参考にさせていただきました。

Windows側に適当な共有用フォルダを作成してVMware PlayerのUbuntuの設定で共有設定をしたあと、もう1回インストール。(3回目^^)

無事にインストール完了しました。
さて起動はどうするのかな〜と思いましたが、おとなしく再起動。
その後はちゃんとターミナルの内容がコピペできるようになっていたのでちゃんと自動起動するように設定されたみたいです。